わたし、定時で帰ります。
先週も別ブログに書いたが、ドラマ「わたし、定時で帰ります。」を観ている。
(▶これもスポハラ)
わたし、定時で帰ります
「朱野帰子による日本の小説のドラマ化」
キャスト:
東山結衣 - 吉高由里子
種田晃太郎 - 向井理
諏訪巧 - 中丸雄一
吾妻徹 - 柄本時生
来栖泰斗 - 泉澤祐希
三谷佳菜子 - シシド・カフカ
賤ヶ岳八重 - 内田有紀
福永清次 - ユースケ・サンタマリア
回を追うごとに好きなドラマになっているのだが、昨日の話も凄く共感出来た。
弟を心配してアドバイスをくれる兄に対し、「兄弟だって所詮は他人。他人の人生に土足で踏み入る権利はない」
そう思ってしまう弟の気持ちが痛いほど分かる。
さらに出来過ぎる弱みを見せない上司に対し
「出来る人間からしたらこっちの気持ちは分からない」
と言ってしまう後輩の気持ちも凄くよく分かる。
そしてそう言っている自分自身が一番情けないと自覚している事も。
ただの、イマドキ女子のOL物語だと思い見始めたけど、このドラマを見ていると自分の弱さとか職場での人間関係の難しさ、そしてほんの少し働く事の楽しさを思い出させてくれるような気がする。