話題の『ストレンジャ―・シングス 未知の世界 シーズン3』を視聴
しばらくNetfrixの視聴をやめていたが、7月に入り契約再開した。
それはこのドラマを視聴するため。
「ストレンジャ―・シングス 未知の世界 シーズン3」
Netflix視聴者なら知らない人はいないのでは?(と言いつつ私は昨年まで知らずにいたけど)
先月Netflixで映画を観てたが、現在は観たいものもなさそうだし、そのまま放置は月額料が勿体ないので今月は契約解除しようと思っていた。しかし...
私も昨年初めてこのドラマを観て、あまりの面白さにどっぷりハマってしまった。
基本はSFドラマなんだけど、子供が主役という事もあり、冒険ストーリーという感じ。笑いあり感動あり、ハラハラドキドキありで、飽きさせないドラマ。
かなり前からシーズン3が7月4日から配信されると宣伝されていたので、この日を心待ちにしていたファンが多いと思う。
私もこれは見なければ!と、7月4日を楽しみに待っていた一人です。
『ストレンジャ―・シングス 未知の世界 シーズン3』の感想
原作・制作:ザ・ダファー・ブラザーズ
制作国:アメリカ(2016年~)
配給:Netflix
出演:
ウィノナ・ライダー
デヴィッド・ハーバー
フィン・ヴォルフハルト
ミリー・ボビー・ブラウン
<あらすじ>
新しい恋や開店したばかりのショッピングモールに沸く1985年夏のホーキンス。だが、ネズミの異常行動を発端に不気味な影が忍び寄り、ひと夏がすべてを変えていく。(netflixより)
個人的にはシーズン2よりも良かったように思う。
シーズン2は若干深刻になり過ぎたり、少しまとまりが無いと感じた面もあるが、シーズン3はシーズン1を観た時のようなスリルと一体感があった。
今回シーズン3を観始めて第一に思ったのは…子供達の見た目の変化。
当たり前なんだけど、主演の子供達が成長していて少し残念。
ハリーポッターシリーズと同じで、あまり成長し過ぎるとこのドラマの良さが半減してしまう気が。
それと共にウィノナ・ライダーもさすがに老けたなぁ…と実感したものの、しばらく観続けていると、このドラマの面白さは健在で、見た目の事など気にせずすっかりドラマの世界に入り込んだ。
以下ネタバレあり。
成長とともにキャラクターに変化も
見た目が成長して残念と言いながらも、それをいかして思春期のそれぞれのキャラクターの成長や悩みを描けていて今までとは違う面白さもあった。
エルとマイクの恋愛にイライラと怒るホッパーはすっかり父親の顔になり微笑ましく、さらに二人を引き裂こうと必死になる姿は笑える。
何よりスティーブがいつの間にかこんなにいい奴になっちゃって。最初は悪役担当だったのが今では信じられない程。
完全にお笑い担当というか、癒し担当になっている。
あと、個人的には途中から仲間に入ったマックスが好きなんだけど、今回彼女とエルが女子同士の会話やショッピングをするシーンが凄く可愛くて好きだった。
ちなみに今回シーズン3で、ユマ・サーマンの娘のマヤ・ホークが出演している。なかなか存在感のある役で、彼女の雰囲気にピッタリだと思った。
ホッパーは死んだのか?
えぇ⁉ホッパーは死んじゃうの?と意外な展開に驚いた。
エルには必要な存在だし、彼がこのストーリーから抜けてしまうと、まるで大黒柱が抜けたような印象で、どこか物足りない。それにエルとマイクを邪魔する面白い役としても絶対必須。
本当にこのまま死なせちゃうのかな?
私は本当は生きていたという展開だと予想しているけど。だって死体を見ていないし。
シーズン4が楽しみ
早くも続きが観たくなってしまうが、先に書いたようにあまりダラダラと成長してからも続けるより、そろそろこの辺りでまとめて終わってくれた方が嬉しい。シーズン4がファイナルか?と言われているので理想的。
このドラマは80年代映画のオマージュが随所に散りばめられているのも面白いところ。
リアルタイムで体感していた私達の年代には懐かしく、「これってあの映画だよね」と気付ける楽しみもある。
シーズン4ではどんなオマージュがあるのか今から楽しみだ。