「SONGS」槇原敬之を見て
先日、「SONGS」を見た。
いつも見ている番組ではないのだが、この日はゲストが槇原敬之さんだったから。
以前にも書いたが、私は槇原敬之の曲が好きだ。
昨夜は「のどじまんTHEワールド!」を見た。...
この日のSONGSも、偶然ゲストを知り楽しみに録画しておいた。
そして深夜に一人でじっくり見たのだが…
やはりいい。
心に沁みる。
今回は最近発売されたカバーアルバムの中から歌ったのだが、その中でもユーミンの「Hello, my friend」を聴いた時には、私は自然と涙がこぼれた。
槇原敬之さんのファンの多くが同じ事を思うと思うが、どんな曲でも槇原敬之が歌うと彼の曲になる。
私は他の歌手がカバー曲を歌っているのを聴いても、どこかカラオケにしか聴こえずがっかりする事が多い。
だけど槇原敬之の場合はそれが無い。
完全にその歌が彼の世界になる。
今回のアルバムでも、原曲はそれ程興味のない曲もあるのだが、槇原敬之が歌うと凄く感情を動かされる曲に変わる。
そしてこの日のSONGSを見ていても、私は槇原敬之さんのその話す内容や口調までも好きだなぁ…と改めて感じた。優しさとか人間味とか、あと弱さを認めている感じとか…全てが魅力的に見える。
11月23日に再放送があるようなので、見逃した方は是非。
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