どの子も親孝行。ペットは家族だという時代

少し前に小池都知事のヨーキーちゃんが亡くなったというニュースを読んだ。
18歳まで長生きしてくれて
親孝行なワンコだなぁと思う。
だが反面、高齢になれば介護も大変だったり
弱っていく愛犬を見続ける事にもなり
それはそれで辛かったりする。
介護は苦にならずとも、やはり苦しそうな愛犬を見たくはない。
うちの愛犬は平均的な年齢で亡くなったが
前日まで普通に元気だった。
発作的に亡くなってしまったので
そのショックが大き過ぎて心の準備が出来ていなかった。
明日も明後日も、来年もまだ元気だと思い込んでいた。
なので今は
突然逝ってしまった愛犬の事を思い出すのも辛い。
だが20歳前後の老犬を介護している人を見ていると
突然逝ってしまったうちの愛犬も親孝行だったと思う。
思い出す愛犬の顔は笑顔で、プリプリと太っている。
毛が抜け落ち、やせ細った姿はない。
そんな姿を見せず、綺麗なまま虹の橋にいった。
犬好きな子だったので
小池さんのヨーキーちゃんとも友達になっていると思う。
それにしても犬が亡くなったというだけでニュースになる時代。
昔ならこんな事はなかったように思う。
ペットも家族。
ニュース自体は悲しいが、ペットを大切にする時代を感じ、それが少し温かい。