その健康法、自分にとって薬か毒か?

夏になると食欲が落ち、
どうしても水分が多いものばかり食べてしまう。
今は果物ばかり。
今日は朝も昼も果物だけ。
せめて体を温める果物…という事で
リンゴと巨峰を買ってきた。
私は以前から中途半端な健康オタクで
牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品はほとんど食べない。
ケーキや焼き菓子にはたっぷりバターが入っていたりするが
購入したものは仕方がないので妥協して自分を許す。(だから中途半端)
だけど出来る時には自分でスイーツやパンも作り
全粒粉やオリーブオイルなどを代用する。
他にも無農薬野菜のグリーンスムージーを飲む、
米も無農薬玄米、インスタント調味料は極力使わないなど
部分的なこだわりもある。
そして一時期ずっと続けていたのが人参ジュース。
酵素や栄養素が壊れにくい低速ジューサーを購入し、
せっせと毎日飲んでいた。
しかし…
今にして思うと、これってかなり体を冷やす。
そもそも体を温めるには、火を通したものがよく
生野菜は体を冷やしてしまう。
だがガン予防に良いとされる酵素は
火を通さず生が大事。
どっちが良いの?と思うが、どんな健康法でも完璧はなく
自分にとって薬か毒か分からない。
私は何か「これがいい」と聞くと
そればかりになりハマってしま傾向があるが
そうではなく適度に、徹底し過ぎないぐらいが丁度良いのかもしれない。