窓を開けてベッドに寝転ぶ幸せ

体内でビタミンDを生成する為に
今年の夏は出来るだけ太陽の下で肌を出して散歩をするようにしてきた。
しかし先日夫に、「黒くなった」と言われ
改めて自分の肌を見てみると
確かに日焼けしている。顔も腕も。
こんなに日焼けしたのはいつ以来だろう。
長く引きこもり生活だし、時々散歩をする時も
今までは日傘をさしたり日焼け止めクリームにUVカットの帽子など
極力日焼け対策をしてきた。
なのでこんな日焼けした肌を見ると、まるで他人の腕のよう。
それでさすがに気になってきて
最近は顔だけは日焼け止めクリームを使用。
腕はシミが出来ても目をつぶるか…と思っていた時
ふと思いついた。
我が家のベッドは窓際にある。
素足を放り出しベッドに寝転び、カーテンを開ければそのまま日光浴になる。
顔や腕は日陰になるので太陽が当たるのは足だけ。
腕がシミだらけになると目立つが
足ならどれだけシミが出来ても見せる事が無いので気にならない。
そして私は特に足が冷えているので
顔や腕を太陽に当てるより足を温めたい。
外での散歩で素足を出すのは抵抗があるが、自宅でならどれだけでも出し放題。
そして実際やってみるとあまりの快適さにウトウト眠くなってきた。
これ、最高に気持ちいい。
窓から入る風と、太陽のポカポカした温かさ、体の下に敷いた毛布の柔らかさなど
癖になりそうな心地良さ。
しかし…気になるのが外からの視線。
その窓の向かいには隣の家の窓があり、
見られているかも…と思うと長くカーテンを開けていられない。
あぁ、もしいつか引っ越しする事があれば
外からの視線が気にならない事を一番の条件に選びたい。