今期ハマった冬ドラマ「妻、小学生になる。」
1月の時点で見ている冬ドラマをこのブログにも書いたけど…
今シーズンで見ている日本ドラマ。
結局その後、見続けたのは朝ドラのカムカムエブリバディと、ファイトソングだけ。
それもファイトソングは期待外れで、岡田惠和さんが脚本で期待していたのに、何だかセリフ回しが恥ずかし過ぎて、見れば見る程冷めてしまった。
それでしばらく朝ドラしか見ていなかったのだが、先日、ずっと録画してためていたこのドラマをまとめて視聴した。

「妻、小学生になる。」
見るかどうか分からないけど、たまたま録画してあったこのドラマ。
これが!
すっごく良かった。
見始めて雰囲気が一緒だったのですぐ気づいたけど、あの「凪のお暇」の脚本家。
凪のお暇はとても好きだったので納得。
タイトルから勝手に面白くなさそうだと思い込んでしまっていたけど、回を追うごとに面白くなり、心が温かくなるとても素敵なドラマだった。
特に9話が良かった。
私はこのドラマを一人で見たのだが、9話を見ている時に偶然夫も隣にいて、夫は9話だけ一緒に見ていた。
すると9話の後半、堤真一さん演じる圭介が「何もしてあげられなかった」と言うシーン。
とても良いシーンだな…と思いつつ見ていたら、隣にいた夫が急に号泣。
その後も石田ゆり子さん演じる妻の貴恵が「会いたい」と言いながら泣くシーンでも夫は号泣。
私は「そこまで泣く?」と言いながら苦笑した。
夫は愛犬への想いと重なったらしいけど。
とにかく心が癒されるドラマで、久しぶりに日本ドラマで良いと思える作品でした。