さくらももこさんの才能と功績に思う

昨日の夜、また咳で眠れなかった。
数日程治まっていたのだが、またぶり返し。
それで眠れずベッドで過ごしていると
なぜか突然、「さくらももこ」さんの事が頭に浮かんだ。
そういった記事を読んだ直後でもなく
ちびまる子ちゃんを見た訳でもない。
本当になぜかふと頭に現れたのだ。
それで起き上がり、改めてさくらももこさんの事をスマホで検索した。
亡くなられたのは何歳だっただろう。
調べると53歳。
今の自分とほぼ同年代で、
何というか…死はどこにでも誰にでも身近にあると感じた。
それにしても改めてさくらさんの功績を見ていると
凄い人だとつくづく思う。
才能の塊。
他にはないセンス。
それなのにその画法や文章に力みを感じさせず
「適当に描きました」みたいなところがいつまでも愛され続ける理由だろう。
そしてその才能を最大限に活かす(生かす)事が出来た人生を羨ましく思う。
乳がんで亡くなられたのは知っていたが
それが10年近くも患っていたと今更ながら初めて知った。
民間療法を試していたとか。
短く濃厚な人生だったと思うが、それにしても残念。
もっとエッセイなども読みたかった。
調べているうちに、またちびまる子ちゃんが見たくなってきた。