畑仕事で表情が生き生きしているシニアライフ

近所の人から野菜を頂いた。
ピーマンやナスビにキュウリなど。
形は不格好だが、どれも無農薬なので嬉しい。
しかし頂いた中でトマトだけはどう食べるべきか悩んでいる。
実はトマトは私も夫も苦手。
そのままで食べるのは絶対に無理なので
やはりトマトソースにするのが無難?
この野菜をくれた近所の方は高齢の方なのだが
玄関に野菜を持ち立っていた時には驚いた。
最後に顔を合わせたのは5年前だったか…10年前かも。
同じ自治会とはいえ、互いの家が少し離れているので
普段は会う事も話す事もほぼ無いのだ。
なのでなぜうちにまで野菜を頂けるのか不思議だったが
かなり大量に作っているようで、近所一帯に配っているらしい。
年齢は70歳は超えていると思う。
だが土地を借りて畑仕事をするようになってから
自転車で畑に向かう姿を時々見かけた。
野菜を持ってきてくれた時も
肌は日に焼けて真っ黒、白い歯だけが目立っていたが
何だか表情が生き生きして見えた。
こうして自分が作った野菜を人にあげるというのも生き甲斐の一つなのかも。