最終的に収納ケースさえもゴミになる

いつか整理しようと思いつつ見て見ぬフリをしていた棚。
その棚を今日はようやく整理した。
整理というか処分というか。
書類関係が多かったのだが
いざ見てみると20年近く触ってもいない書類ばかり。
自治会関係だったり、私の昔の仕事関係だったり。
中にはタウンページやハローページまで出てきて
なぜ今まで捨てなかったのだろうと思う。
そして次々と処分していくと、その棚に保管していた書類のほとんどが不要なものだった。
こうしてみると他の部屋の棚もきっと、ほとんど捨てるべき物なのだと思う。
本当は家中の不用品をいっきに整理してしまいたいのだが
足や腰が痛くて短時間しか作業が出来ない。
若い頃ならもっと連続して動けたのに…と己の体が恨めしく思う。
そしてこうして処分してみると
いくつも収納ボックスやファイルフォルダーが空いた。
これもまたゴミとなる。
整理をする為に購入したはずのボックスがゴミになるなんて
結局は最初から何も買わない方が一番良いような気がしてきた。
以前、収納オタクの美容師と話した時も
「最終的に収納ケースさえも使わなくなる」と言っていたのを思い出した。
まさにその通りなのかも。
断捨離は得意分野その美容室に行った時、何とか話題を作ろうと思い、私は断捨離の話をした。