ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」感想|岡田惠和脚本・和久井映見さんの演技が好き過ぎる
岡田惠和が脚本のドラマ「日曜の夜ぐらいは…」
日本のドラマはあまり見ない私だが、
今季のドラマで楽しみな作品があった。
それは「日曜の夜ぐらいは…」。

キャスト
岸田サチ (清野菜名)
野田翔子 (岸井ゆきの)
樋口若葉 (生見愛瑠)
市川みね ( 岡山天音)
住田賢太 (川村壱馬)
岸田邦子 (和久井映見)
樋口富士子 (宮本信子)
岡田惠和脚本というだけで、これは見なくてはと。
しかし、岡田惠和さんの脚本は昔の方が好きだった。
古くは「ちゅらさん(2001年)」とか「君の手がささやいている(1997年)」とか。
「この世界の片隅に(2018年)」も久々に良かったと思うが、
昨年の「ファイトソング(2022年)」は1話が凄く良かったのにその後はいまいちで終わった。
「日曜の夜ぐらいは…」を見た感想
今回はどうだろう?と思いつつ、とりあえず見始めた。
だが結果…正直面白くない。
全く期待外れ。
私は1話からがっかりした。
ストーリー展開は遅いし、何だか全てが「わざとらしい」気がして。(辛口すみません)
日曜日の夜に見て元気になって下さいね!
というメッセージが込められているかもしれないが
私はこのドラマを見ると面倒な気分になる。
それでも3話ぐらいまではじっくり見ていたのだが
最近はあまりにも飽きてしまったので、録画を早送りして10分ほどで視聴終了。
そんなドラマ。早くも次回最終回らしい。
和久井映見さんの演技が素晴らしい
いまいちだと言いながらなぜ最後まで見るのか?
という理由は、和久井映見さんが出演されているから。
和久井映見さんは私が昔から好きな女優の一人。
最近では完全に脇役というか、母親役を演じる事が多くなったが、
今回のこのドラマでは母親役でありながら登場シーンが多くて、
ストーリーでも需要な役となっているのが嬉しい。
今回のドラマでも、やっぱり和久井映見さんは良い!
演技も上手いが、その雰囲気全てが好きだ。
だからいまいちなドラマだと思いつつも、
わざわざ録画をして早送りをし、和久井映見さんのシーンだけ見ている。