NHK土曜ドラマ「やさしい猫」に期待。ブルー・バイユーの日本版?
「日曜の夜ぐらいは…」にがっかりした私。

ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」感想|岡田惠和脚本・和久井映見さんの演技が好き過ぎる
岡田惠和が脚本のドラマ「日曜の夜ぐらいは…」
それ以外の日本ドラマはほとんど見ておらず、
唯一見ているのは朝ドラ「らんまん」ぐらい。
出演者が好きなので、まずまずだけど、これも早送りしなが見ているので
あまりハマっているとは言えない。
そんな中、先日たまたま見たドラマが、自分好みの印象だった。
土曜ドラマ「やさしい猫」の内容

【キャスト】
・ミユキ役(優香)
・マヤ役(伊東蒼)
・クマラ役(オミラ・シャクティ)
・マツコ役(余貴美子)
・恵耕一郎役(滝藤賢一)
【あらすじ】
シングルマザーで保育士のミユキ(優香)は、震災ボランティアで訪れた東北で、スリランカ人のクマラ(オミラ・シャクティ)と出会う。一年後、運命的な再会を果たした2人は次第に惹かれあっていく。真っすぐでチャーミングなクマラは、ミユキの娘・マヤ(伊東蒼)ともすぐに仲良くなり、やがて3人は家族のように一緒に暮らし始める。ミユキとクマラは結婚の約束を交わすが、それは束の間の幸せだった。婚姻届を提出し正式に夫婦となった直後、クマラは警察の職務質問を受け入管施設に収容、オーバーステイを理由に母国への強制送還を命じられる。口頭審理では偽装結婚ではないかと疑われ、絶望するクマラとミユキ。入管での面会はアクリル板ごしに30分のみ。理不尽な対応への怒りと、助けられない悔しさにミユキとマヤは打ちひしがれるが、わずかな望みを託して弁護士・恵耕一郎(滝藤賢一)を訪ねる。クマラを助けるためには、裁判を起こして裁決取り消しを勝ち取り、在留特別許可を得るしかない。ただ家族3人で暮らしたいだけ…ささやかな願いを胸に秘め、国を相手どった戦いに挑んでいく。(引用:NHK)
【原作】中島京子
土曜ドラマ「やさしい猫」の感想
タイトルと、優香が主演という事に惹かれて見始めた。
優香さんって、あまり女優として派手に活躍しているイメージはないけど
昔演技を見た時に、「こんなに演技が上手いんだ」と驚いた事があった。
失礼ながら意外で。
それ以降、優香が出演していると知るとその作品を見たくなる。
今回もそれで見てみたのだが…。
まだ1話しか見ていないけど、面白そう!
後で調べると原作も評価が高いようなので、内容がしっかりしているような気がする。
1話ではまだ、シングルマザーが偶然知り合ったスリランカ人の年下男性と再婚を決めるところまで。
全く予備知識なく見ていたので、これからの展開が全く予測できなかったが後で番組サイトを見ると、
このドラマの副題「ただ、家族3人で暮らしたいだけなのに…」とあったので
あらすじを読まずとも、この先の展開を察する事が出来た。
母国への強制送還、家族が離れ離れになる…
真っ先に思い出したのが、映画「ブルー・バイユー」
これと内容が似ていそう。
ちなみに「ブルー・バイユー」も、ストーリーや映像、出演者の演技など、どれもかなり良いのでお勧めの映画です。